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<夏休み緊急食料支援>子どもたちにご飯を届けたい

困窮家庭の子どもたちにとっての夏休みは、「給食が無くなること」や「自宅で過ごす時間が長くなること」で、生活が非常に苦しくなる時期です。
ただでさえお米をはじめとする栄養が摂れていない状態で、給食だけが一日の食事の要でした。それが失われる家計の苦しさから、酷暑の中でも気軽にエアコンをつけられない家庭も少なくありません。
冷房の無い自宅でお腹を空かせて、出かけられる場所もなく、休む間もなく働く親の帰りを一人で待っている。楽しいばかりではない不安定な生活が1か月以上続く夏休みに、子どもたちへ食料を届けます。力強いご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
今回のご寄付でできること
皆さまからのご寄付は全て、給食が無くなる夏休みにお腹を空かせてしまう子どもたちへの食料支援に活用させていただきます。

全国の困窮家庭の子どもたちへ食料を届けます

夏休みで給食が無くなり不足する食料を補うため、自宅に直接お届けする支援を行います。配送料も含めて1世帯当たり7,000円×約3,000世帯を想定し、この支援を行うために2,100万円が必要になります
また給食がなくなる夏休みが来ます。今年も残念ながら政府の支援というものは見込めません。
先日行ったアンケートでも「もう1年、米を買っていません」というお母さんがいました。家では食べてもパンや麺ばかり。お母さんが一生懸命働いているのを知っているので、子どもも我慢をしている。そんなことを放っておけませんよね。
「ちょっとした食料品を送ってどうなるの?」と思う方もいるかもしれませんが、本当に変わります。「もうダメだと思っていたけれど、昨日食品が届いたからもうちょっと頑張ってみます」と、そんな声が届きます。
子どもたちからは「今日弟がおにぎりをたくさん食べてました」と。そんなハガキが来ます。箱を開けた子どもが「今日はご飯が食べられるね」と言っている、そんなことがとても大切です。
夏休みに子どもたちを少しでも楽しく明るくするために、ぜひ食料支援にご協力ください。みんなで子どもたちに楽しい夏休みと、笑顔を届けましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
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