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1月22日「子どもの教育格差に関するシンポジウム」を開催し、約150名の方々にご参加いただきました
政財界、アカデミア、ソーシャルセクターが一同に会して、教育格差解消に向けての相互連携について意見交換を行うシンポジウムを開催しました。
冒頭に、衆議院議員で子どもの貧困対策推進議連の会長である田村憲久議員、経済同友会副代表を務められている日色保日本マクドナルド(株)会長、そして、渡辺由美子こども家庭庁長官からご挨拶をいただき、続いて、東京都立大学の阿部彩教授から基調講演として、NPOや政府の課題解消の取組の方向性についてご講演をいただきました。
その後、各界を代表して、細野豪志衆議院議員、日色経済同友会副代表、佐賀県武雄市市長で子どもの未来を応援する首長連合の小松政会長、キッズドアの卒業生である大学生、およびキッズドアの渡辺由美子理事長5名により「教育格差解消に向けての取り組み」と題してのパネルディスカッションが行われました。
大学進学時には入学金の支払いで困ったこと、一方周りの大人から励ましにとても勇気づけられたというキッズドア卒業生の話には、皆、教育格差の実態とその解消に向けた取組の必要性を強く感じました。参加者も、企業の方、NPOや公益財団法人の方、行政に携わる方や政治家、また個人の方、メディアと様々な方面からご参加いただきました。このシンポジウムが、今後セクターを超えた連携により、よりインパクトのある取組に繋がる契機になることを願っています。

当日の様子

キッズドア理事長 渡辺由美子

阿部彩東京都立大学教授

田村憲久衆議院議員

渡辺由美子こども家庭庁長官

パネルディスカッション(左から細野豪志衆議院議員、日色保経済同友会副代表、小松佐賀県武雄市市長会長、キッズドア卒業生、キッズドア理事長 渡辺由美子)司会:塩田真弓
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