困難を抱えた高校生世代のセーフティネット構築事業（休眠預金事業2024年度通常枠第2回）に関するお知らせ

キッズドアは、一般財団法人日本民間公益活動連携機構（JANPIA）より、2024年度の「休眠預金等活用法」に基づく資金分配団体として採択されました。

本事業では資金分配団体として困難を抱える高校生世代に対して、セーフティネット構築事業（地域や企業と連携した中退・ニート・引きこもりの予防と就職・自立につなげる支援モデルの確立）を行う団体に３年間資金的・非資金的支援を行います。
不登校や高校中退、進路未決定といった課題を多くの高校生世代が抱えている一方で、義務教育ではない高校生世代への支援の数は全国的にも少ないのが現状です。

これらの課題に一緒に取り組んでくださる実行団体様を募集いたします。
事業の詳細は公募要領をご確認ください。

1. 1.事業概要
   事業名: 困難を抱えた高校生世代のセーフティネット構築事業

事業種別：イノベーション企画支援事業 
対象地域: 全国 
事業期間: 2025年10月1日～2028年2月29日 
公募期間: 2025年6月2日～2025年7月13日 
公募要領公開: 2025年5月29日（予定） 
採択予定数: 4～5団体 
助成額: 1団体あたり1000万～1400万程度 /年

2. 2.配布資料

①公募要領
②積算の手引き
③提出書類一覧
その他、申請にあたって必要な書類は助成申請システムGraain上で配布しております。
各自ダウンロードをしていただき、Graain上でのアップロードをお願いいたします。

3.事業対象者
高校生世代(中学卒業後の 15 歳〜20 歳)
※ 高専生、および学校に通学していない方、学校に所属していない方を含む
※ 専門学校生、大学生等は除く
※ 主な受益者は高校生世代ですが、状況に応じて保護者への対応も可能です

4.対象団体【必須要件】
1）これまでに高校生世代を対象とした学習支援・居場所支援を継続して行っている団体、または（※）これから高校生世代支援に特化した支援事業を開始する意思がある団体
※これまでは高校生世代に特化しておらず、高校生世代を含む、幅広い年代を支援してきた団体を想定2）対面での支援を行っている団体
※対面支援と並行してオンライン支援も行っている団体も可
3）事業開始時点（2025年10月1日）で、法人格を取得して1年以上が経過（2期目以降）している団体
4）本事業とその他事業との明確な区分経理ができる団体
5）ガバナンス・コンプライアンス体制を満たしている団体

5. オンライン公募説明会　※終了※
以下の日時で、オンライン公募説明会を開催いたします。 
※録画データは後日公開いたします。 

【開催日時】
2025年5月29日(木)10:30～12:00 

【内容】
・休眠預金活用事業について 
・本事業の概要と背景 
・活動内容 
・事業終了時の目指す姿 
・申請、審査の流れ 
・事業計画書、資金計画書作成にあたって 
・質疑応答 

【申し込み】 
以下のフォームよりお申込みください 
https://forms.office.com/r/K4ER7RdNgY 
※5月28日(水)17:00まで

【録画データ】
こちらよりご確認いただけます。
【資料】
公募説明会資料

6.申請方法・審査について　※公募は締め切りました※
【申請】
助成申請システムGraainより申請いただきます。
申請をご検討の方は申請申込みフォームより必要事項をご記入ください。
登録されたメールアドレスに申請に関するご案内が届きますので、案内に従って申請をすすめてください。
【審査】
審査の流れについてはこちらをご確認ください。

7.個別質問　※個別質問は締め切りました※
・個別の質問は問い合わせフォームより受け付けます。 
・いただいた質問及び回答についてはこちらからご確認いただけます。
※2025年7月8日更新
※JANPIAの休眠預金活用プラットフォーム内に「よくある質問」が掲載されています。

制度に関すること、申請書類の書き方、資金管理に関することなど、申請に関する情報を調べる際にご活用ください。

8.申請団体一覧　※2025/07/16情報公開※
・31件の申請がございました。
・申請団体一覧はこちらからご確認いただけます。

9. 採択結果　※2025/09/30情報公開※
内定団体一覧
採択に至らなかった事業一覧

【お問い合わせ先】 
認定NPO法人キッズドア 休眠預金事業担当連絡先 
hs-support@kidsdoor.net 
※お問い合わせはメールにて対応させていただいております。