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子どもの貧困
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10月10日、キッズドアおよび他3団体合同で低所得家庭の子どもへの安全対策を求める記者会見を行いました
10月10日、公益財団法人あすのば、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと合同で、物価高騰・米高騰で苦しむ低所得家庭の子どもへの安全対策を訴える記者会見を行いました。
キッズドアからは、9月に困窮子育て家庭に実施したアンケート結果を報告しました。「(余裕がないため)子どもに夏休みらしいことをさせてあげられなかった」、「子どもを優先し、保護者が十分な食事をとれなかった」、「子どもにエアコンの使用を控えてもらうなど、猛暑への対策が十分できなかった」、「子どもに十分な食事を与えられなかった」と、米価格高騰や猛暑と相まって一層苦しさを増した実態を紹介し、一刻も早い支援の必要性を訴えました。
安全対策としては、現金給付(子供1人当たり5万円)、その他食糧支援等の安全な環境を確保するための政策を挙げています。8月8日にも同様の安全対策について提言を行っており、一刻も早い実現が望まれます。

左から公益財団法人あすのば小河代表理事、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ小森理事長、NPO法人キッズドア渡辺理事長、日本大学末冨教授、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン鳥塚プロジェクトマネージャー

キッズドア理事長渡辺由美子
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