【開催報告】休眠預金事業「キックオフミーティング」（2025年10月22日（月）） 

キッズドアでは、休眠預金事業における資金分配団体として、活動しております。 

10月より本事業が開始し、「困難を抱えた高校生世代へのセーフティネット構築事業」の実行団体として選定された4団体のみなさまとともにキックオフミーティングを実施しました。 

 本事業は、行政・民間を問わず「高校生世代への支援が不足している」という課題意識のもとに策定されたもので、約3年間で高校生世代への直接支援と併せて事業モデルの確立を目指す取り組みです。  

 今回のキックオフミーティングでは、同事業に取り組んでおられる４団体のみなさまから、事業概要や本事業で達成したいことをご共有いただいたのち、一般社団法人CoAr代表理事の落合千華さまより社会的インパクト評価について、ワークショップを交えながら研修を行っていただきました。 

団体のみなさまからは、  
「事業評価は想像以上に難しいが、メンバー内で本事業について深く考えるきっかけとなった」  
「県外の方との共同の学び、意見交換の機会を作っていただけるのはありがたい」   
といったお話もいただき、互いに刺激を受けながら事業を進めていこうと決意を新たにしました。 

それぞれの団体の強みを活かしながら、高校生世代への支援を広げ、ひとつひとつ成果に繋げていきます！ 
今後とも私たちの取り組みを応援いただければ幸いです。