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『奨学金がひらく学びの未来 ―教育格差是正に向けた官民連携の可能性―』教育格差シンポジウムを開催しました。

202684日、認定NPO法人キッズドア、認定NPO法人JBCCSR基金主催の「教育格差シンポジウム Vol.4『奨学金がひらく学びの未来教育格差是正に向けた官民連携の可能性』」を開催しました。会場・オンライン合わせて、企業、行政機関、教育関係者、NPO関係者160名の方にご参加いただき、奨学金支援の現状や課題、さらなる官民連携の可能性について考える機会となりました。 

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奨学金を取り巻く現状と官民連携の重要性

開会にあたり、衆議院議員・子どもの貧困対策推進議員連盟 教育格差ワーキングチーム座長の細野豪志より、教育格差是正に向けた取り組みの重要性をお話しいただきました

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1部では、文部科学省高等教育局長の合田哲雄から、日本の高等教育制度を取り巻く現状や、高等教育費の負担軽減に向けた施策をご説明いただきました。 

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続いて、認定NPO法人キッズドア理事長の渡辺由美子は、低所得世帯における大学進学費用の負担の大きさを報告し、「奨学金は進学を支える重要なセーフティネットであり、大学進学が子どもたちの将来の可能性を広げる」と訴えました。 

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企業・NPOによる多様な奨学金支援事例

第2部では、企業やNPOによるさまざまな奨学金支援の実践事例が紹介されました。認定NPO法人JBC・CSR基金の初代理事長 河合弘之様から、低所得世帯の高校生を対象にした「JBC高校生奨学金」の取り組みをお話しいただき支援を必要とする生徒へ確実に届けるための学校との連携や、教育投資の社会的意義についての周知の必要性を示唆していただきました。

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続いて、日本生命保険相互会社 サステナビリティ経営推進部 調査役 森平考英様より経済的困難を抱える高校生・既卒生の進学準備を支える給付型奨学金「進学応援奨学金 supported by 日本生命」ついてご紹介いただきましたまた、キッズドア基金 代表理事 松見幸太郎より、大学進学前には受験料や教材費、入学金など多額の費用が必要となる現状が示され、進学機会の確保に向けた支援の重要性が語られました。

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(左より)日本生命保険相互会社 森平様/キッズドア基金 松見

さらに、企業による奨学金返還支援制度の事例として、式会社アクティブアンドカンパニー 代表取締役社長 大野順也様と、労働組合 エスポワールはなまる 中央執行委員長 杉谷元気様より「奨学金返還支援の取り組み」をご紹介いただきました。 若者の経済的負担を軽減するだけでなく、人材確保や定着、企業価値向上にもつながる新たな社会的投資として期待が高まっており、官民連携による多様な支援の可能性が示されました。 

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(左より)株式会社アクティブアンドカンパニー 大野様/労働組合 エスポワールはなまる 杉谷様 

若者の未来を社会全体で支えるために

閉会挨拶でキッズドア理事長渡辺は、日本の子どもの数が急速に減少している現状に触れ、「今こそ社会全体で子どもや若者への投資を強化する必要がある」と強調しました。また、「大きな資金だけでなく、企業や個人ができる支援は数多くある。若者の希望をつなぐために、ぜひ行動してほしい」と呼びかけました。 

本シンポジウムでは、奨学金支援が単なる経済的支援にとどまらず、子どもたちの進学機会を広げ、将来の社会を支える重要な投資であることが改めて共有されました。キッズドアでは今後も、企業・行政・NPOとの連携を深めながら、すべての子どもが家庭の経済状況に左右されず学べる社会の実現を目指してまいります。 

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いつまでも、どこまでも、
子どものために

Achievements

長年続けてきた活動が、
確実に実を結んでいます。

  • 学習支援を届けた生徒

    2,293

    2025年度の実績

  • 開催した学習会

    6,956

    2025年度の実績

  • 支援を届けた世帯数

    5,105世帯

    物資・情報等支援 2025年度実績

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