立憲民主党主催の「NPO予算はどう活用されてきたか」~施策を現場から検証する~第2回「子ども・子育て支援とNPO」に出席しました
11/30キッズドアは、立憲民主党主催の「NPO予算はどう活用されてきたか」~施策を現場から検証する~第2回「子ども・子育て支援とNPO」に出席しました。11月にキッズドアが実施した困窮子育て世帯への調査結果も紹介しながら、子ども・子育て支援を行うNPO法人として、NPO法人向けの自治体予算、国の予算について、10の提案を行いました。
立憲民主党の議員からは、 自治体の子ども・子育て支援事業の負担が重いため、全国一律の支援ができないことの課題について賛同を得られました。また、自治体向けの補助率向上の必要性や、数値目標を掲げるべきという提案に同意をいただきました。このほか、子ども・子育て支援関連の予算の重要性についても触れられ、休眠預金の活用なども含め、多様な社会的資源を子ども・子育てへ向けていきたいという発言もありました。
国の省庁からは、令和5年度の補正予算において要求している子ども・子育て関連予算や事業メニューについて説明と、キッズドアが指摘した子育て家庭の課題に施策や予算で対応していきたいという発言がありました。このほか、キッズドアのようなNPO法人の活動は、国にとっても施策の参考となる。今後も情報交換を続けていきたいという期待も寄せられました。
これからもキッズドアは、国や政治に向けて提案を引き続き行っていきます。
【ご参考】立憲民主党