今、起こっている
子ども達・子育て家庭の
危機を社会に伝える
子どもの貧困、虐待、いじめ、不登校など、子どもや子育て家庭を取り巻く課題の解決は、
キッズドアの力だけでは不十分です。
日本中の全ての人々がこの問題を「自分ごと」として捉えていただくために活動を行っています。
政策提言・
コレクティブインパクト
現場の子どもや保護者の様子を伝え、法律や制度の改善を目指します。理事長渡辺はこども家庭庁や厚生労働省の子どもの貧困関連の委員などをつとめています。また、同じ志を持つ企業や行政、他のNPO等他団体との協働を進めています。複数の団体が力を合わせ、それぞれの得意とする分野のノウハウ・リソースを活用することによって、キッズドアだけでは解決できなかった課題に取り組むことが可能となり、社会的にも大きなインパクトを生み出しています。
実現した施策
2016年には児童扶養手当の複数子加算の増額、2017年には困窮家庭の子どものための給付型奨学金の創設が実現しました。2022年以降では、低所得家庭の子どもへの一人5万円の給付金や、高等教育の修学支援新制度(給付型奨学金)の所得制限の緩和が実現しました。少子化対策への発言の機会もいただき、児童手当の18歳までの延長につながりました。
調査研究
調査室の設置により、的確なアンケート調査を迅速に実施し、レポートを政府や政治家に届けています。記者会見も積極的に行い、多くのメディアに取り上げていただくことで、子どもの貧困の実態や課題を広く社会に発信し、必要な支援について提言することで、子どもを取り巻く環境の改善につなげています。
講演・イベント
現代の日本における子どもの現状をより多くの人に知ってもらうために、講演・イベントを行っています。「そんなことが起こっているとは知らなかった」と参加者の皆様からお声を聴くたびに、この活動の重要性を感じます。講演・イベントのご依頼はお問い合わせフォームにてお待ちしております。
この活動に関する
キッズドアの
ニュース&トピックス
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2024年夏 クラウドファンディング実施報告会を開催【報告書PDFダウンロード】
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Japan Times 電子版 「異常な暑さ」に関するシリーズで キッズドアの夏休みに関するアンケート調査結果紹介
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