お知らせ

体験格差・IT格差

体験活動・キャリア教育

5月26日「子どもの教育格差に関するシンポジウムVol.2」を開催いたしました

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1月22日に開催した「子どもの教育格差に関するシンポジウム」につづき、「子どもの教育格差に関するシンポジウムVol.2」と題して、教育格差・IT格差の実態、および格差解消に向けてのIFUTO(IT&デザインプログラム)実践報告を行いました。 

冒頭に、キッズドア理事長の渡辺由美子より、「教育格差とIT格差の実態について」と題して、基調講演を行い、続いてIT格差や体験格差解消への取り組み例として「女子高校生向けのIT&デザインプログラムIFUTO」の実践報告を行いました。IFUTOに参加した生徒も登壇し、参加してみての感想やプログラムで体験した内容などを発表しました。 

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キッズドア理事長 渡辺由美子

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キッズドア 両國浩太朗

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IFUTO参加者

その後、日々デジタル教育や体験活動にご尽力をされている方々を代表して、参議院議員の山田太郎氏、一般社団法人プロジェクト希望 代表理事の平井一夫氏、千葉大学教授の渡邉誠氏、Micro:bit Educational Foundation紗羅の4名による「デジタル教育と体験活動の未来」と題してのパネルディスカッションが行われました。それぞれ日々取り組まれている活動についてご紹介され子どもたちのために一歩前に踏みだしてほしいというシンポジウムの参加者を後押しするようなメッセージをいただきました。 

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パネルディスカッション(左から千葉大学 渡邉誠教授、山田太郎 参議院議員、プロジェクト希望 平井一夫代表理事、Micro:bit 畑紗羅様、キッズドア 五十嵐光喜) 

最後に2025年度のIFUTOについて、プログラム内容を考案頂いた、千葉大学デザイン・リサーチ・インスティテュート助教のJUAN CARLOS CHACON QUINTERO氏(チャコンキンテロ ファンカルロス)にご説明いただきました。 

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千葉大学 JUAN CARLOS CHACON QUINTERO助教

当日は現地76名、オンライン153名と企業の方、NPOや公益財団法人の方、行政に携わる方や政治家、また個人の方、メディアと様々な方面からご参加いただきました。このシンポジウムに参加した一人ひとりが、この先の未来を担う子どもたちに何が出来るのか考え、一歩前に踏み出してくれることを期待しております。 

本イベントはパネルディスカッションにご登壇いただいた4名の方に加え、株式会社内田洋行様に「東京ユビキタス恊創広場CANVAS」を会場としてご提供いただくなど、多くの方々にご協力いただきました。改めてご協力を頂いた皆様に感謝申し上げます。

いつまでも、どこまでも、
子どものために

Achievements

長年続けてきた活動が、
確実に実を結んでいます。

  • 学習支援を届けた生徒

    2,112

    2024年度の実績

  • 開催した学習会

    5,880

    2024年度の実績

  • 支援を届けた子どもと親

    826,682

    2024年度 情報・物資等支援 延べ人数

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