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2025年度ACジャパン支援キャンペーンがスタートしました

キッズドアは、公益社団法人ACジャパン(以下、ACジャパン)による2025年度ACジャパン支援キャンペーンに採択され、7月1日(月)より1年間、全国のテレビ・ラジオ・新聞・雑誌の各メディアと電車内中吊り広告で、広告が放送・掲載されます。
キッズドアの支援キャンペーンは、2024年度に引き続き2年目となります。
ACジャパン支援キャンペーンとは、ACジャパンが広告を通じて、公共福祉に取り組む非営利活動団体に対し、その活動の支援を行うものです。
支援キャンペーンのテレビCM・ラジオCM・新聞広告が、ACジャパンの公式ページ(以下リンク)で、7月1日(月)午後よりご覧いただけます。
https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_04.html
キッズドアの支援広告のねらい
キッズドアの教育支援の本質的な価値は、子どもたちが社会と繋がり、自分の可能性や進路の幅広さを知り、未来に期待できるようになること。
乗らないはずの電車のドアが開き、その窓から見える自分の可能性に期待が膨らむというシーンで、その価値を表現します。
電車のドアというモチーフには、進路に向かって進んでいくというイメージを込めており、子どもたちの未来をひらく「ドア」であることを強調し、キッズドアの認知向上や活動への関心向上を図ります。
作品名:『未来をひらく、ドアになる。』(テレビCM30秒)
「みんなとは行き先が違う。そう思っていた。」
「きみのためのドア、ひらきます。」

~そのドアは、キッズドア
~学びの機会が十分に得られないことで
子どもたちが未来を諦めないために
様々な教育支援活動を行っています。
無料学習会 オンライン学習会 キャリア教育
~未来の景色にワクワクしよう

~子どもたちの未来をひらく、ドアになる
~キッズドア

~ACジャパンは、この活動を支援しています
キッズドア理事長 渡辺由美子コメント
私たちは、日本の子どもの貧困がほとんど知られていない2010年に、高校受験のための無料塾を開始しました。
学習だけでなく、家に帰っても食事が用意されていない子供も多いことが分かり、勉強の合間に簡単な夕食を食べさせる学習会も増やしました。
最初に1箇所で始まった無料学習会は、今では毎年約2,000人の子どもに、継続的に学習できる機会を提供しています。しかし昨今の物価高騰で、支援が必要な子どもはまだ増えている状況です。
親の経済力に関わらず、自分の夢や希望を持ち、明るい笑顔で未来を切り開く子どもを増やしたい。
それがキッズドアの願いです。
2年目となるACジャパンのご支援を通じて、子どもの貧困や教育格差についての社会の関心をより高めていければと思います。
『子どもから、未来をひらこう。』
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