子どもの貧困・教育格差の
問題解決のカギとなる
「無料の学習支援事業」
子どもの貧困は、世代を超えて連鎖すると言われています。
親の収入が少ないことで、十分な教育が受けられない教育格差が生まれ、進学・就職に影響がでる。
結果、次の子ども世代も貧困になる。このようなサイクルが生まれてしまいます。
キッズドアでは、子どもの貧困・教育格差の問題解決のカギは、教育の機会の提供だと考えています。無料での学習支援を通じて、希望を持って進学や就職を選択できるように子ども達をサポートしています。
学習・居場所支援ボランティアの
仕事内容
学習支援
ボランティアが中心となり、子ども一人ひとりの要望を聞きながら学習を支援します。 小学生から高校生世代まで、年齢も学習レベルも様々です。 一緒に目標を決め、将来の自立につながるような学習支援を目指します。
居場所支援
学校でも家庭でもない「第三の居場所」として、安心して過ごせる空間を提供します。一緒に食事をしたり、ボードゲームで遊んだりして、子どもとのコミュニケーションの時間を何よりも大切にしています。
体験イベントの参加
季節の行事を楽しんだり、一緒に食事をしたり、ときには外出したり……
子ども達が文化的な体験を積み重ねていけるよう、それぞれの事業で様々なイベントを企画しています。子どもの様子を見守りながら、当日のイベントを子どもと一緒に楽しみます。
ボランティアの方の声
教育機関勤務:女性
Aさん
子ども達と話をしているだけでも、すごく楽しい。
最近学生さんに自信がないというのが気になっていたので、ボランティアに参加しました。子ども達ちは、今まで散々テストとか受験とかで評価され続けてきて、それによって自信をなくすというのは誰のためにもならないと思います。若い人達に少しでも自信になることをしたいなと思いました。 キッズドアでボランティアをした後は、すごく元気になって帰れます。単に好きなアニメやゲームの話を子ども達としているだけでもすごく楽しいです。
元メーカー勤務:男性
Bさん
自分の経験を話すことで、子ども達の世界が広がる
実は以前から、退職して少し自分に時間できたら、中学生さんとお話しするような機会や、 ご協力できるような事があればいいなと思っていました。
例えばキッズドアだったら、大学生のボランティアさんもいるし、現役の社会人もいますし、 私みたいなおじいさんもいます。あるいは、いろいろな経験のある方とか、今、苦労されている方とか。そのような様々な方と中学生さんがお話しするというのは、彼らの周りの世界が広がる機会になるのではないかと思いました。
自分自身が今まで積み上げてきた経験がある程度活かせた時はよかったなと思いました。また、自分の話が生徒さんにヒットした時はやっぱり嬉しいです。
IT関連勤務:男性
Cさん
ボランティアの経験が仕事でも活きている
「今自分が持っているもので何ができるだろうか?」「何が一番大事だろうか?」と考えた時に、次の世代の子ども達には苦しんで欲しくないという気持ちがありました。自分が持てる力でちょっとでも負担を減らせるのではないかと思って、子どもに対して学習支援をするボランティアを選びました。
やっぱり子どもが主役ですので、聞き役というか引き出す側に徹するところが自然と身に付くようになりました。仕事でも上の立場になる方って、聞く力や引き出す力とか、辛抱強く待つ力が必要だと思います。そういった面に関して言えば、仕事で活きているなと思います。
女性
Cさん
活動して実感する「貧富の差」
英会話学校で教師をしていた関係で、学生の英語力を測る機会がよくありますが、そこにも歴然と英語力と貧富の相関関係が存在します。 お金があれば塾にも行かせ、海外経験もさせられる。そうした学力向上の機会を、キッズドアで是非子ども達に提供したい、そう思ってボランティア活動をしています。
大学入試で必須科目の英語は、一番上達しやすい教科といっても過言ではありません。まず、理解する。そして勉強の仕方を知る。そして皆で楽しく実践する。
子ども達の未来への扉を開けるべく、参加者全員で取り組んで行けたら、と思います。
指導経験は不要です。
皆様のご参加を
お待ちしております。
指導経験やボランティア経験、特別なスキル・資格は必要ございません。
フォローアップ研修で基本的な知識や指導力の向上をサポートいたします。(もちろん無料です)
現在募集中の「
学習支援・居場所支援ボランティア」
キッズドアでは、ボランティアにご関心のある方に向けて説明会を開催しています。
お気軽にお申し込みください。