子ども・保護者の声

子どもの貧困

「届いた段ボールには、活力がたくさん詰まっている」 —— 困窮子育て家庭の声

『2024年冬の食料支援』では、支援を受けた困窮子育て家庭から、たくさんの感謝の声が届きました。

支援の箱を開けたときの親子の笑顔、子どもが嬉しそうにお菓子を抱える姿、そして「一人じゃない」と感じられたという言葉の数々――。

食料支援は、物価高や進学費用の負担が重くのしかかる日常の中で心を軽くし、前を向く力や希望も届けていることが、多くのメッセージから伝わってきました。

本記事では、そんな「支援が心の支えになった」と綴られたハガキの一部をご紹介します。支援の先にある、親子のささやかな喜びや未来への希望を、感じていただければと思います。

※読みやすくするため一部抜粋し、文章の体裁を整えています

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支援が届いて、一人じゃないんだと思いました

高校3年生の子どもがいます。小さなころから貧しい生活をさせてしまいました。子どもが1歳の時に離婚し、一人で育ててきました。そんな子どもも、無事、大学に合格いたしました。

お米や、お菓子やたくさんの物を送っていただき、母子ともに、心が優しい気持ちになりました。一人じゃないんだと思いました。たくさん励ましていただき、感謝しております。本当にありがとうございました。

こんな幸せな気持ちにさせてくださり感謝しかありません

非課税世帯でもなく、ひとり親世帯でもないため、役所や(NPO)法人の方達に相談しても支援を断り続けられ、とても生活が苦しい多子世帯の我が家です。私達のような多子世帯という支援のスポットライトが当たらない世帯にも援助をしてくださるので、本当に助かっております。

子ども達が段ボールを嬉しそうに開ける顔、中身を出しながら弾む会話、こんなに幸せな気持ちにさせてくださり感謝しかありません。受験生がいるので一層お金のかかる時期ですが、届いた食料を大切に食べて節約していきます。

届いた段ボールには、活力がたくさん詰まっている

このたびは、たくさんの支援を本当にありがとうございました。私はお米が助かりました。

息子はお菓子やジュースです。お菓子やジュースは基本的に買っていません。というか、買えません。なのでとても嬉しそうに抱えて自分の部屋に持っていきました。今、思春期の15歳の息子ですが、大きな段ボールにはとても食いついています。普段は会話がないですが「お菓子良かったね。うれしいね!」って話しかけると「あぁ…」って言ってくれて、会話のきっかけにさせてもらっています。

段ボールには、活力がたくさん詰まっています。段ボールに詰めて、送ってくれてありがとうございます。

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笑い合って楽しい時間を過ごす感覚は久々だった

お米などの値上がりが激しい中、送っていただいた物にすごく助けられています。

うちには来年小学生になる息子がいますが、毎日の仕事に追われてちゃんと向き合ってあげられる余裕などなく、日々何とかこなしている……が現状です。寂しい思いもたくさんさせてしまっている実感があります。

そんな我が家に届いた箱に、親子で「見てーすごいよ!!」と興奮気味に笑い合って(あーこの感じは久々だなぁーと考えながら)楽しい時間を過ごせました。本当にありがとうございました。

「がんばれ!」と後押しされているようで、温かい気持ちになった

うちは子ども達も大きくなり、手はかからないのですが、大2、高3、高1と、学費、教材、通学と(就学支援金があり助かっていますが、それでも)費用がかかり、その上、物価高。今は、児童扶養手当等もあり、やっていけていますが、三番目の子が高校を卒業したらやっていけるのか、不安を感じています。

そんな中、今朝、食料支援が届きました。「がんばれ!」と後押しされているようで、心が温かい気持ちになり、大変嬉しく、有難くて本当に感謝しかありません。いつもありがとうございます。

応援されていることが、息子にとっては希望に繋がる

冬の食料支援をありがとうございました。

息子は不登校状態におちいってしまい、字が書けなくなってしまいました。中3になり、通信制高校へ進学するために、願書を全て自分で書く必要があり、やっと一つずつ書く練習を始めています。自信なんてこれっぽっちもなくなったところから少しずつまた歩み始められました。親以外の社会の大人から応援されているーーそれは息子にとっては、自分への希望に繋がり、喜びです。

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箱を開ける時、親子ともども目を輝かせた

箱を開ける時、中から出てくる物を取り出して並べる時、親子ともども目を輝かせました。子どもにはお米で満腹になることを強いてばかりの毎日。以前より親ながら我が子を不憫に感じていたので、本当に助かりました。誠にありがとうございました。

段ボールを開けるのがワクワクで楽しかった

明けましておめでとうございます。食べ物をたくさんくれてありがとうございます。段ボールを開けるのが、ワクワクで楽しかったです。(子どもからのメッセージ)

「やった!!これオレの!」

高3で受験生の子どもはおいしそうなパスタソース等を見て、「やった!!これオレの!」ととても嬉しそうでした。お菓子類も最近は購入していなかったので、とてもありがたいです。どれも有難くいただきます。ご寄付くださいました方々に感謝申し上げます。

 

2024年冬の食料支援では、多くの皆様からのご支援により、2025年4月新入学を控える(年長、小6、中3、高3の)お子さんがいる経済的困窮家庭1,736世帯に食料を届けることができました。また、粉ミルク支援も行うことができました。皆様からの多大なるご支援、本当にありがとうございました。 改めて深く感謝を申し上げます。
支援内容の詳細は「2024年冬 クラウドファンディング 実施報告書」をご覧ください。

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<夏休み緊急食料支援>
子ども達にご飯を届けたい

困窮家庭の子ども達にとって、夏休みは給食がなくなり、食事や生活がさらに厳しくなる時期です。冷房をつけずに家で空腹を抱え、親の帰りを一人で待つ日々が続きます。そんな子ども達に、夏休みに食料を届ける活動へのご支援をお願いします(2025年7月31日まで)

※クラウドファンディングページにリンクします

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Achievements

長年続けてきた活動が、
確実に実を結んでいます。

  • 学習支援を届けた生徒

    2,112

    2024年度の実績

  • 開催した学習会

    5,880

    2024年度の実績

  • 支援を届けた子どもと親

    826,682

    2024年度 情報・物資等支援 延べ人数

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