子ども・保護者の声
子どもの貧困
「旅行・習い事・外食は無くて当たり前、と子どもも理解している」 —— 困窮子育て家庭の声
2025年冬の食料支援で支援を受けた家庭から、多くの声が寄せられました。そこには、日々の食事だけでなく、生活全体の中で直面しているさまざまな困りごとが率直に綴られています。物価高が続く中、電化製品の買い替えを諦めたり、光熱費を抑えるために使用を制限したり、子どもの成長に伴う出費や仕事の不安と向き合いながら、ぎりぎりの暮らしを支えている実情が見えてきます。
「生きていくだけで精一杯」「子どもを優先して自分は我慢している」「生活の先が見えず不安」——。そうした厳しい状況の中で、届けられた支援は、食卓だけでなく日々の暮らし全体を支え、「なんとかやっていこう」と前を向く力となっています。
この記事では、食料支援がどのように家庭に届き、生活のさまざまな場面で支えとなっているのか、そのリアルな声をご紹介します。
※読みやすくするため文章の体裁を整え、一部抜粋してご紹介しています

旅行・習い事・外食はなくて当たり前と子ども達も理解してくれている
いつもありがとうございます。男の子4人の母子家庭なので、本当に助かっています。今の時代、送料だけでもとても高いのに驚きました。私達は生きていくだけで必死です。旅行、習い事、外食などは、とても回らなくて当たり前、と子ども達も理解してくれています。なので、こうやっていただける普段買えない食品が楽しみになっています。ありがとうございます。
電家製品が壊れても買い換えず、ギリギリの状態で過ごすことが当たり前
今年も食料支援を行っていただき、ありがとうございました!!お米が特に、とても助かりました。今年も物価高で、買えるものがなくなってきています(ずっと物価高が続いていますね)。とにかく生きるために食べ物は必要なので買わざるを得ませんが、電化製品が壊れても買い換えることができず、ギリギリの状態で過ごすことが当たり前になりつつあります。来年は正社員で働きたいと思っていますが……良い求人に巡り合えますように。本当にありがとうございました!!
食卓でエアコンをつけるのは子どもが食事をするときだけ
貴重なお米やお餅、おそばなど、たくさん送っていただきありがとうございます。物価が上がって何を買うにも高く、子ども第一に買うようにしています。でも、「お腹が空く」と言ってたくさん食べられると食料が一気に減るので、自分が食べるのをやめたりして何とかしています。
寒い時は、食卓でエアコンをつけるのは子どもが食事をするときだけにしています。それ以外のときは、子どもは自分の部屋だけでエアコンを使うようにしています。
大学生になって去年から養育費も支払いをしてもらえなくなり、今年4月から仕事も会計年度で切られる予定なので、色々悩んでいます。物価が下がって食料品をもう少しためらわず買えるようになったらいいなと思います。

フードパントリーは仕事で行けないことが多い
食料支援ありがとうございました。お米やお餅、おそばまで入っていて、年末年始はとても助かります。お菓子は子どもが喜んでいました。物価高で家計は大変苦しくなってきました。
フードパントリーは仕事で行けないことが多く、家まで届けていただけるこの取り組みに感謝しております。子ども達が成長して暮らしに少しでも余裕が出ましたら、必ず寄付したいと思います。
中学に進学するので制服などの支払いにビクビク
いつもありがとうございます。次男が中学生になるので、制服などの支払いにビクビクしながらも、子どもの成長を嬉しく思っています。
夏休みや冬休みはもちろんですが、3月、4月は食事以外の面で辛いなと思うことが多いです。人件費削減で時間は減るのに仕事量は同じだったり、子どもの懇談や行事で休むと翌月の給料に響いて辛いですが、これからも頑張ります。
中学生になって交通費が大人料金に。バス代の値上がりが恐ろしい
このたびは、冬の食料支援をありがとうございました。お米が5Kgも入っていて、びっくりしました。お米が本当に高くなっていて、以前は5Kgを買っていましたが、 最近は買えません。仕事はとても不景気で、勤務時間を伸ばしたのに収入は減ってしまいました。
反対に生活費はどんどん上がっていっています。子ども達が大きくなるにつれ、食費・光熱費に加え、衣類や友達と出かけるなどの出費が大きいです。中学生になると公共交通機関は全て大人料金になり、一気に負担が増えました。家が駅から遠いのですが、バス代がまた値上がりして恐ろしいです。小学生までは交通も様々なお得なサービスがあるのに、中学生は全くないので、何かあるといいなと思います。
2025年冬の食料支援では、物価高騰により子育て家庭の家計が苦しい中、給食も無くなり困窮度や格差が大きくなる冬休みに合わせて、配送による食料支援を実施しました。多くの皆様からのご支援により、当初想定の3,000世帯と追加支援の70世帯を加え、合計3,070世帯の子ども達へ支援を届けることができました。改めまして、この度のご支援に深く感謝を申し上げます。
支援内容の詳細は「2025年度 冬 クラウドファンディング実施報告書」をご覧ください。
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<夏休み食料支援にご協力ください>
夏休みにお腹を空かせる子ども達に食料を届けたい
現在、困窮家庭の子どもは『学校給食だけが一日の食事の要』となっています。夏休みにはその給食が無くなるため、まともな食事がとれなくなります。光熱費節約のため冷房をつけず、暑い中でお腹を空かせて、痩せていく……。
そうした苦しい状況にある子ども達へ、食料を届けます。困窮家庭の子どもたちを支えるため、力強いご協力をよろしくお願いいたします。(2026年7月31日まで)
※クラウドファンディングページにリンクします
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【 これまでに食料支援を受けた困窮子育て家庭からの声 】
- 「子ども達は夢をあきらめず進学できました」
- 「ふりかけをかけてお腹いっぱいになれる、これほど嬉しいことはない」
- 「お米ありがとう。おなかいっぱいたべたよ。」
- 「このような支援で『もうひと踏ん張り頑張ろう』と思えます」
- 「今日も生きようと思うことができました」
- 「わぁ~!!お米だぁ!!と高1の息子が喜びました」
- 「大学生のいるひとり親世帯の支援はなかなかない」
- 「夏休みはどこにも出かけられないと伝えてあります」
- 「食べ終えても、子ども達はまだお腹が空いています」
- 「久しぶりにお肉を買ってもらった」
- 「支援で浮いた食費を大学の入学金に充てたい」
- 「温かいものを子どもと一緒に食べて笑えることが幸せ」
- 「息子が、届いたお米を抱きしめて喜んでいました」
- 「私と息子は今ここにいなかったかもしれません」
- 「大学生は行政の手当が無くなるので、とても苦しいです」
- 「洋服1枚買えず、中学のジャージで過ごしました」
- 「電気代が心配でクーラーをつけずに頑張っています」
- 「こんなに助けてくれる方々がいるんだね、頑張って行こう」
- 「白米を食べさせてあげられた」
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